私のこれまでの10年間を通してのカメラ観考察
どうものんたです。ブログを別のページに移動して、少しは定期更新を心掛けたい(これ毎度私が言ってることですね) さてTwitter、@tarkabinon_picのツイートをご覧になっている方はご存知だと思いますが最近私は鉄道写真だけでなく、風景写真や移り変わる季節の写真など様々なものを投稿しております。今回はそんな私の写真に対してどのような思いで撮影しているかについて少し考えていこうかなと思います。 自分は昔から鉄道に乗ったり撮ったりすることが好きでした。実は撮り鉄歴自体は10年以上になります。当時は自分のお年玉をはたいて買った2000円のFujifilmのコンデジが自分のお供でした。まだ周りの一眼レフカメラを持った人たちはフィルムの人も多く、デジタル一眼は高嶺の花。自分のカメラの記録メディアもスマートメディアってい(もはや化石ですよね)それでも自分のデジカメを小4にして持ってるのはとても珍しかった記憶があります。そういうころカメラを自転車のかごに乗せて有名な撮影地によく行ったものです。 この後、ピントが合わないという理由で親父からキヤノンのコンパクトカメラがお下がりになったんですよ。でもこの機械、自分が使ったら全然平気で動きましたしマニュアル設定や絞り優先オート、シャッタースピードまで自由に設定できるカメラだったんですよ。最初は、いくら設定しても自分の思うように撮れずに苦戦しましたね。そこで出会ったのがまんがサイエンスっていう本や中学理科の実験でした。まんがサイエンスのカメラの仕組みは原理をわかりやすく解説してくれ、その原理をある意味理科の実験で確かめるという感覚でした。そしてその感覚をさらにカメラで実践する。そんなサイクルがこのころに自分の中にあったんですよ。この壊れかけのカメラを物理的に壊れるまで。実にレンズのズームエラーになるまで使い倒しました。捨ててしまいましたが、あれは私にとって本当にカメラの世界を教えてくれた名機でしたね。これが中学3年生のころです。 ところが、このカメラが壊れた後自分はしばらくカメラの世界から遠のきます。理由は高校に入学してもカメラを購入しなかったことと、勉強で鉄道という鉄道の世界に全くタッチしなくなったからです。更に言うと、この時期2010年代半ば頃はスマートフォンが爆発的に普及した年でもあります。別に写真...